困難を乗り越えて完成したときの
喜びが一番です。

土木部 本間 清和 | 2015年入社

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

日ごろ、どのような仕事を担当していますか?
工事現場の施工管理です。施工管理は、品質管理、工程管理、出来高管理などをする仕事です。私の主な仕事は、測量、安全管理などです。

測量は、構造物の正しい高さ・位置などを示す重要な仕事で、短い時間で計算結果を出さなければいけないときもあり、速さと正確さが必要です。初めは焦ってしまうこともありましたが、先輩からのアドバイスで、事前に図面を確認してどのようにするかをイメージして作業をするようになりました。

安全管理は、危険箇所の周知、それに対する改善指示と確認、現場内の作業員の安全確認、危険行為があった場合の改善指示や確認、安全教育などを行います。建設業でのミスは重大事故になる可能性が高いので、事故が起こらないように、これからも安全管理を頑張りたいと思います。
印象に残っている仕事のエピソードは?
私が初めて担当した砂防堰堤の工事のことです。自分が測量し丁張りを出したところに砂防堰が徐々にできあがっていき、思い描いていたように完成に近づく様子を見ていると、とてもうれしくなりました。完成したときには、なんとも言えない喜びがあります。この工事は7か月間行われ、完成まで携わりました。自分の思った通りにいかず悩むことや、自分の測量、指示などが間違っていないか不安になるときもありました。しかし上司や先輩の方が優しくフォローしてくれたので、乗り越えることができました。

苦しいことを乗り越えたことで、より完成時の喜びが大きくなったのだと思います。そして、自分が携わった建設物が地図に残り、地域の人の役に立つということは、とても誇りに思います。
求職者へのメッセージ
私の家族が建設関係の仕事をしていたので、いつも「建設」が身近にあり、小さいときから仕事を見ることが多く、早い段階から興味を持っていました。高校卒業後は工科専門学校へ進学し、専門学校を卒業したら地元に貢献したいと思い、地元就職を希望し、求人を探していました。

そんな折、家族からのすすめで当社の説明会に参加しました。説明会で「地域をとても大切にしていること」を知り、大変惹かれたのを覚えています。また現場・事務所など、いろいろなところを見学しました。実際に現場に行ってみることで、仕事場の雰囲気を感じることができました。緊張しながら見学をしていましたが、みなさんとても明るく、気さくに話しかけてくれました。自分もこのような環境で仕事がしたいと思い、入社を決めました。

地域を支え、
あなたが輝くフィールドがここに。

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