生まれ育った地元に貢献したい!
そんな想いを叶えることができると感じた。

建築部 中川 美紀 | 2013年入社

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

担当業務は?
私は建築部に所属し、建築中の施工管理を行っています。施工管理においては、現場が図面の通りに施工が行われているかを確認をします。私は大学ではデザインを専攻していましたので、施工図を初めて見たときはちんぷんかんぷんで、謎の文章や宝の地図のように見えました。しかし先輩に図面の見方を教えてもらい、3か月ほど現場を経験したころにようやくわかってきました。

今では、施工状況確認のための写真を自分で撮影したり、職人さんと打ち合わせをしたりできるようになりました。とはいえまだまだ勉強中なので施工指示をすることはできませんが、現場の基本安全は自分でも行えるので、足場に「安全帯着用!」などの掲示板を取り付けたり、危険箇所にはカラーコーンやバーを設置したりして、事故防止に率先して取り組んでいます。
印象に残っている仕事のエピソードは?
入社後に配属されたのが、たまたま自分の卒業した保育園の増築工事でした。私が大人になったせいか、私が園児のときのイメージより建物が古くなっており、思い出の保育園をより良いものにする工事に自分が関われることに喜びを感じていました。しかし仕事では初めて知ることだらけで、怒られることもたくさんありました。また、園内にあった思い出のキウイの木を増築のために伐採しなければならず、複雑な気持ちでした。

完成後、建物の完成写真の撮影に行きました。そのときに建物内を子どもたちが「新しいね!きれいだね!」と大喜びで走り回っている姿を見て、「一生懸命取り組んできて良かった」「次の時代を担う子どもたちに新しい建物の思い出を作ることができた」と、大きな満足感がありました。自分の保育園に恩返しができたと思っています。
求職者へのメッセージ
自然に囲まれた地元の雰囲気が大好きで、地元での就職を考えていました。そんな中、当社の会社説明会に参加した際に、建築の施工管理の仕事に興味を持ちました。説明会では、建築部長が「建物が完成したときの喜び」「建築施工の面白さ」について語っているのを聞き、ものづくりについて学校で学んできた私は、自分でもやってみたい!と思いました。

また、建築部に女性社員の施工管理の方が2名いたことも、大きな入社の理由です。この業界は男性社会のイメージが強かったのですが、当社の女性社員の方は、妊娠・出産・育児を経て会社に復帰しており、私は結婚や出産の後も会社で働きたいと思っていましたので、安心できる環境だなと感じました。女性社員の先輩がいることも心強い点です。

地域を支え、
あなたが輝くフィールドがここに。

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